森田:今後の大学生活のテーマとしては無駄を大切にしたいと思っています。僕はここまで話してわかる通りあまり無駄なことをしないタイプで真っ直ぐに進んでいくタイプなんです。
ただ自分自身が精神的にしんどかった時に、ありがたかったなと思うことが、ただ黙って横にいてくれる両親の存在だったんです。自分自身を追い込んでしまいがちな自分にとっては、何もしないで横にいてくれる存在って重要なんだなと気づかされました。その経験を通してもう少し無駄だなと思うことにも取り組める人になることが、これからの自分にとっては必要かなと思っています。
なのであまり予定を詰めすぎないで、自分の感性に従って行動をしたり、誰かと飲みに行ったりしながら過ごしていきたいなと思います。