朝原:二年目に広報チームというポジションの学生リーダーをしていました。行っていたこととしてはキャンコレのイベントに協賛してくれる企業への営業活動、協賛企業との打合せ、広報部という部署自体のマネジメントと部署の規模拡大などを行っておりました。
具体的な目標として協賛企業からの売上を前年の1.5倍にすること、組織の規模を約3倍の70名にすることを目指して活動していました。
その時に大切にしていたことは、目標をただただ、達成することに意識を注ぐことです。
僕の価値観なんですけど、ある程度、物事には正解のやり方があると思っています。なので、その正しいとされるやり方でやれば、攻略できると思っていて、この目標も攻略できそうなやり方を考えて実行していく感覚でした。たとえば、前年からの売り上げを1.5倍にするといっても、前年に何社の企業が、協賛してくれているのかなどはわかっているので、前年よりも5社多く協賛してもらう必要がありました。5社増やしていくためにはどういった企業に対して何社アプローチをすれば達成できるのか考えていくと、必然的に何をしていけばいいかわかってきました。
もちろんわからないところも、でてきたりするんですがそれは、自分の現状ではわからないので、上司にあたる人に大枠のやり方をおしえてもらって、自分の課題に当てはめてみてというのを繰り返していました。なので一言でまとめると「正解とされることを試してみて、成果までつなげる」ということを徹底していました。